MATOUS® 導入施設
S-STYLE
体の回旋量が明確に数字で分かることが『マトウスゴルフ』の魅力です
Instagramで配信するレッスン動画が好評で、フォロワー数が6.4万人を超える人気コーチが嶋貫友紀プロです。自らが主宰する「S-STYLE」では、『マトウスゴルフ』や弾道計測器を駆使した科学的なアプローチで、アマチュアゴルファーの上達をサポートしています。
学生ゴルフを経て、社会人になってからレッスン活動をスタートした嶋貫プロ。論理的で確実に上達できるレッスンが人気となっています
【導入施設紹介】
ウェアとセンサが一体化した「センシングウェア」を使って、スイング時の姿勢を計測・解析できるツールが『マトウスゴルフ』です。動画などではチェックが難しい体幹の詳細な動きをデジタルアバターに変換して見せることで簡単に、分かりやすく解説することが可能になります。今回は『マトウスゴルフ』を導入していただいている施設の一つとして、東京都中央区日本橋人形町にある「S-STYLE」をご紹介します。
【使い方紹介動画】
スイングを科学的に分析して上達に導くインドアレッスンスタジオ
東京メトロ日比谷線、都営地下鉄浅草線「人形町駅」から徒歩2分の場所に「S-STYLE」はあります。2024年1月にオープンした新しいインドアスタジオで、シミュレーションゴルフを完備した3つの打席「自主練習ブース」(24時間365日使用可能)とレッスン専用の個室が用意されています。主宰する嶋貫友紀プロは、多くのツアー選手を輩出している「坂田塾」の出身で、学生ゴルフで腕を磨き、社会人になってからレッスン活動をスタートしました。データを駆使したスイング解析を得意としており、レッスン用の個室には『マトウスゴルフ』や弾道計測器など、さまざまな最新機器が設置されています。SNSを通じた発信も積極的に行っており、レッスン動画を定期的に更新しているInstagramのフォロワー数は6.4万人を超えるなど、人気を博しています。
「S-STYLE」は予約・受付を全てオンラインで行います。会員になるとレッスンが受けられるだけでなく、「自主練習ブース」でいつでも練習が可能になっています(※要予約)
分かりやすく解説するために体の動きを数値化できる機器が必要だった
「私のレッスンではまず弾道計測器を使い、打ち出されたボールの弾質やスイング軌道、入射角などの数値をチェックします。そして、弾道の問題点からスイングの課題を見つけ、どうすればより良いスイングを身に付けられるのか解説していきます。体のどの部分がどう動いて、それによってスイングがどう変化し、結果、どんな弾道になるのか、できる限り分かりやすく解説することを心がけています。でも、体の細かな動きを口頭で説明するだけでは不十分で、お客様にご理解いただくまでに時間がかかってしまいます。そこで活用しているのが『マトウスゴルフ』です。言葉だけで説明するよりも、体の回旋量や姿勢の変化を数字で見せた方がずっと効果的で、「こんなに変わるんだね」という声をいただきます。時には私自身のスイングのデータとお客様のデータを比較しながらお話しすることもあります。「こんなに数字が違うのか」と驚かれることも少なくありません。『マトウスゴルフ』を使って説明するだけで、お客様の納得度が段違いに変わるんです」
デジタルアバターを使えば、360度好きな角度からスイングをチェックできます。嶋貫プロがよく使うのが真上からのアングル。肩の回旋量が視覚的にも理解しやすくなるのでおすすめです
『マトウスゴルフ』は飛距離アップレッスンでも有効
「飛距離で悩まれている方の多くは、浅いトップでアウトサイドからクラブが下りています。そうなる1番の原因は、胸椎をしっかり回旋できていないことです。ドライバーであれば90度以上は回旋してほしいですね。回旋が甘いと軌道がズレるだけでなく、切り返しのタメもできませんから、スイングスピードも上がらず、結果、飛距離が出ないわけです。『マトウスゴルフ』で計測を行うと、この回旋量の不足が数字ではっきり見えますし、レッスンによってどれくらいの変化があったかも明確に分かります。体の回旋の仕方を指導するとインパクトにおける腰と肩の回旋の差も出てきて、自然に飛距離が伸びることも多いですよ。これだけ体の動きを大きく変えるとボールを打っていて違和感が出てしまうこともありますが、『マトウスゴルフ』で明らかな変化、改善が見て取れるとお客様も納得して練習に取り組んでくれます」
胸の回旋量が小さく、トップが浅くなるとクラブはアウトサイドから下ります。スイングスピードが上がらず、フェース向きも変わりやすいので、飛ばないし、曲がるスイングになります
『マトウスゴルフ』を使った指導を行うことで、効率良く回旋量の多い深いトップを作ることができます。スイングが大きく変わることで飛距離も方向性も改善されます
効率的な自宅練習のために新機能「フォームチェック」を活用
「スタジオでは、胸にクラブを当ててながら回旋するドリルなど、さまざまな方法でレッスンを行います。レッスンを終えた直後は体の動きがかなり改善されて、回旋量も増えています。その良くなった動きを忘れずキープしてもらうために活用しているのが新機能の「フォームチェック」です。お客様に専用アプリをダウンロードしていただき、私のタブレットからレッスン後のデータを送信すれば準備はOK。アプリを起動した状態でスマートフォンを胸に当て、前傾姿勢を取ったり、体を回したりして、事前に送信した動きのデータと同じ角度になれば音が鳴って知らせてくれます。自宅でも簡易的に『マトウスゴルフ』を使ったのと同じような練習が可能になるのです。楽しみながら自宅練習ができて、良い動きもキープしやすくなるので、とてもおすすめですよ」
写真は体の回旋量が上がる嶋貫プロおすすめのドリル。胸の前にクラブを当てて、左足の内側に置いたスティックとクラブが重なるように体を回していきます。左肩が右足の上に移動するように体を回すのがポイントになります
レッスンで動きが改善されたら、お客様のスマートフォンにデータを送信します。すると、新機能の「フォームチェック」でスマートフォンが簡易『マトウスゴルフ』になります※「フォームチェック」機能はiPhoneのみ使用可能です
アプリを起動して、スマートフォンを胸に当てて、スイングと同じ前傾姿勢を取り、体を回していきます。レッスンで改善された動きと一致すると音が鳴って知らせてくれますので、自宅練習に最適な機能となっています
『マトウスゴルフ』を使ったドリルを考案していきたい
「以前にスタジオで『マトウスゴルフ』の体験会を開催したことがあります。レッスン生はもちろん、まだ通っていない人も参加できる形で募集をかけたのですが、数日で予約が全て埋まりました。実際に参加いただいた方らも「また開催してほしい」という声が多く聞かれて、スイング中の細かな姿勢が数値化できることや自分のスマホにデータを送ってもらって復習できる機能に魅力を感じてもらえたようでした。これからより一層『マトウスゴルフ』をレッスンで活用していきたいですし、さまざまな機能を生かしたドリルも考えていきたいですね」
【施設データ】
S-STYLE INDOOR GOLF LESSON STUDIO
住所:東京都中央区日本橋人形町 1-3-6 AIC 共同ビル 人形町 B1
営業時間:24時間
※レッスンは完全予約制
定休日:不定休
電話:03-5614-0057